小学校時代 中期から卒業

学年が上がるにつれ、友達も増えていった。

 

この頃、中学受験を親から言われた。1週間塾と家庭教師と習い事で、友達とも遊べない状態だったのと、友達の会話について行けなくなっていた。あのテレビ見た?これここから入ると、違うスタージにワープするんだぜー!との、ゲームの会話が解らなくなっていた。

徐々に学校に行くことが辛く、毎朝頭痛と腹痛。

2時間目には必ずと言って良いほど保健室で横になる状態だった。受験ノイローゼと、医者に行って診断された。学校側から親に、説明されて、説得されて、受験はやめることになったが、塾や習い事や、家庭教師の詰め込みスケジュールは変わらなかった。

そんな時、小学校の5年生の時に人生が変わる、先生と出会えた。

学校でも一番人気の先生との出会いだった。

私は人前に出て発言するなどの度胸がない私に、児童会役員をやってみないか?と提案してくれた。「役員の事や、家の悩み、友達との付き合い方で困った時はなんでも相談しない」と、本当に親身になって私を変えてくれた。

6年も同じ担任の先生で、この2年が今の自分に貴重な時間と経験をさせてくれた。

本当に先生ありがとう。今でもあの時の笑顔や、先生の事を大切な恩師と尊敬しています。

 

卒業式の日

この6年間はキツく辛かったことと、恩師への感謝の6年でした。

中学への進学の人生道がスタートが始まる。