高校生活 最後に向けて

学校の中では、唯一守ってくれたのは、生徒会の仲間たちだった。あの仲間がいなかったら、絶対に自主退学していたであろう。

 

あの時の皆、本当にありがとう。今でも感謝しているし、守ってくれてありがとう。

 

こんな時、自分に夢ができた。

SONYのMDウォークマンとの出会いであった。

この頃からSONYに入社して全力で頑張りたいという目標であった。だが、私の入学した高校は、工業ではなかった為、専門学校に行ってしっかり勉強してSONYを目指そうと言う目標ができた。

 

高校時代は、学年でもそれなりに勉強が出来て、中学までとは真逆の、勉強が楽しいと感じれる時間であった為、先生にも大学に行きなさいと言われたが、いち早くSONYと言う現場で頑張りたいと感じた為、専門学校を選択した。

 

静岡の駅南のすぐ近くの電子系の専門学校を選択して、受験した。本当に嬉しかった。合格できた。

 

そして地獄の3年間の時間は終えた。